アロマセラピストによる社会貢献活動

NYテロのサポート

The United Aromatherapy Effort:2001年9月11日発足

ヒーローたちを陰で支え続けているアロマセラピストたち:あれから1年、深刻な呼吸器系の不調にアロマテラピーの提供

2001年9月11日 アメリカ同時多発テロ発生

その後の数々の惨劇、そして様々なヒーローたち(救助にあたった消防署員、警察官、建設作業員など)のことは皆さんもたくさんの報道を通して、日本でも知る機会があったと思う。

あの日から1年。彼らは、積み重なる肉体疲労と精神疲労、そしてダイオキシン、石綿などで汚染された中での救助、活動によって、まだ200件近い消防署の消防署員たちが呼吸器の問題で苦しんでいる。喘息、肺炎、喉頭炎、咽頭炎、副鼻腔炎など、どの症状もひどく、職場復帰不可能とされている数は全体の1/3ともいわれている。

いまだにあの惨事と向き合い、問題解決に対応しているヒーローたちがいることを忘れてはいけない。今ニューヨークは少しずつ元通りになってきているが、それと同時に人々の中から去年の9月11日も忘れ去られつつある。しかしイコール、ヒーローたちの呼吸器の不調やトラウマが完全に消えたわけではないのだ。
FDNY(ニューヨーク消防署)はまだ苦しみを背負ったままです。自殺した者。引退を余儀なくされた者。カウンセリングを受け続ける者。がむしゃらに働き、過去を忘れようとしている者。そしてFDNYはいまだに汚染区域とされています。今なおたくさんのヒーローたちは苦しんでいるのです。

The United Aromatherapy Effort, Inc.(UAE)

The United Aromatherapy Effort, Inc.(UAE)は悲惨な救助現場や同僚の死を目の当たりにしながらの救助活動をしているヒーローたちへマッサージとアロマテラピーを提供している。彼らの不調を軽減することを目的とし、さらには9月11 日の犠牲者たちにまでアロマテラピストのスキルを活かし、活動を続けるのを任務としている。

あの惨劇の中、産声を上げたUAEは認可を受けたアロマテラピストのボランティアたちで構成された非営利団体である。発足当初は元より救助隊員らへのストレスリリースを任務としている Carolina Emergency Response Massage Team(CERMT)とチームを組み、募金活動、アロマテラピーの提供(例えば、コットンにオイルを湿らせもの、スプレー、クリーム等)をしていた。

2001年11月~2002年3月までの間に4回行われたデベロプメントでは3500人を超すヒーローたちにチェアマッサージを施術し、その後たくさんのアロマテラピー用ディフューザーやオイルや呼吸器の不調、乾燥肌、そしてストレスを解消するためアロマテラピープロダクトが寄付された。

2回目の2週間のデベロプメントを迎えたクリスマスの時期に UAEはそれらのディフューザーやプロダクトなどを各消防署に設置し、彼らの癒しと健康のために役立てようという「Adopt a station program」に着手した。
今年6月までに18件のニューヨーク市内の消防署に、そして現在までにニューヨークの消防署、消防署員カウンセリングオフィス、検査医、検死官オフィス、WTCのSt.Pauls Relief、スタテンアイランドごみ処理所、ポートオウソリティー 、そして、JFK、Newark、La Guardia空港などあわせて 50件以上に設置することができた。

UAEの37人のボランティアチームは午前8時~午後2時と午前2時〜8時の2つのシフトで活動をしてきた。トータルで3500人以上にマッサージをし、 4000人以上にアロマテラピーを提供している。しかしその費用はすべてUAEメンバーたちによってまかなわれている。

UAE設立当初、いくつかの団体が寄付を約束してくれていたが、それは実っていない。彼女たちの交通費、滞在費(時としては1部屋に5人が滞在していた)などもあわせるとまだ7000ドル以上の寄付金が必要になる。そして、これからの活動を続けていくためにも継続的な寄付を募っている。

◆UAEホームページ http://www.unitedaromatherapy.org

UAEサポート

UAEサポートでは、ヒーローたちへアロマトリートメントする精油、呼吸器系へのケアとして使用するアロマテラピー製品、アロマセラピストたちへの滞在費などのご理解とご協力募っております。

UAEサポート連絡先:(有)フィーリング グッド ファクタァ内

E-mail:info@aroma4u.jp

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